小樽観光は見どころ満載のおたる水族館へ！老若男女どなたでも楽しめること間違いなし！

公開日： 2018/12/28 : 最終更新日：2019/01/22 体験レポート

海沿いの立地を生かした北海道でも老舗の水族館です。
館内展示はもちろん、イルカやオタリアのショー、屋外ではアシカやトドのショーやテレビで紹介された「日本一やる気のないペンギンのショー」などのイベントも盛りだくさんです。ショーの時間帯はうまくずらしてあるので、うまく回れば全部制覇も可能です。

【料金】

＊個人料金
大人　1,400円
子供（小中学生）　530円
幼児（3歳以上）　230円

＊団体（19名以上）
大人　1,300円
子供（小中学生）　470円
幼児（3歳以上）　210円

＊年間パスポート
大人　2,800円
子供（小中学生）　1,060円
幼児（3歳以上）　420円

＊障害者割引あり
＊小樽在住の70歳以上の方は入館無料

【営業日時】

通年営業していますが、年に２回ほど、各1週間程度の休館日あり
営業時間　時期によって異なるので公式ホームページ等でご確認ください

【住所】

北海道小樽市祝津3丁目303番地

【駐車場情報】

有・1,000台
駐車料金　大型車　1,000円/中型車　800円/小型車　600円/バイク　200円
＊但し冬季営業期間中は駐車料金無料
障害者スペースあり（駐車場から入り口までかなり急勾配な階段を登る必要があります。障害者だけではなく、足の不自由な人がいる場合でも駐車場係員にその旨を伝えれば入り口付近の駐車場に案内してもらえます）

【アクセス】

＊北海道中央バス
小樽駅前バスターミナル3番のりばから「水族館行き」に乗車。所要時間約25分

＊海上観光船
小樽港第3埠頭発⇔祝津港行　（4月26日～10月14日まで運行）

＊自家用車
小樽駅から祝津方向に向かう。途中看板が出るのでその通り進めば到着します。所要時間約20分

【混雑状況】

ゴールデンウィークは水族館の手前数キロから渋滞してたどり着けないほど混雑していました。
夏休み、冬休み期間中はそれほどでもなく、快適に館内を回れます。

【ファミリー・赤ちゃん連れでいく場合の注意点】

館内にはエレベーターやゆるいスロープが設置されているのでベビーカーでも問題なく回れますが、屋外は信じられないほどの急勾配の坂があります。
大人が登るだけでも息が上がるくらいです。
エスカレーターや階段も完備されていますがしんどいと思います。
高齢者や足の悪い方、妊娠中の方を優先に電動カートが利用できるので、対象の方は積極的に利用したほうが良いです。
ベビーカーの貸し出しや授乳室などは完備されています。
館内は若干肌寒いので、羽織るものを持って行くことをお勧めします。

イルカやセイウチのショーは前の席に座ると水しぶきが飛んでくることがありますので注意してください。

濡れたくない方は後方の席に座るようにしてください。

【周辺情報】

水族館のすぐ目の前に小規模ですが、遊園地があります。
どちらかというと子供向けのゆっくりしたものが多いので、大人はあまり楽しめないかもしれませんが、観覧車からは小樽港が一望できるので一度乗ってみる価値はあります。天気のいい時は札幌のJRタワーまで見えるそうですが、私は運悪くまだ見たことがありません。
また、水族館を出てすぐ、海沿いに海鮮がメインの食堂もあります。新鮮な海の幸を堪能することができます。

【お土産情報】

館内にショップが何箇所かありますが、他の水族館でも買えそうな商品が多く、特に目新しいものはなさそうです。
ぬいぐるみが特に多く揃えられている印象があり、つい手を出してしまいます。

【まとめ】

最近は海の生き物を実際に触れる展示や期間限定の特別イベントなども開催されていて、何度足を運んでも楽しめる工夫がされています。
「ヤギ」が従業員として雇われていたり（主に草を食べるお仕事）、野生のトドに向けた求人広告など、ユニークなネタも館内にあり、それを探してみるのも楽しみ方の一つかもしれません。
立地条件が厳しい分、子供から高齢者まで幅広い世代が一緒に楽しめる工夫が随所にされており、職員さんの熱意を感じます。
建物は古いですが、北海道の大海原を感じられる、面白い水族館だと思います。　ぜひ小樽観光の際は候補に検討してみてください。

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