群馬県立館林美術館でフランソワ・ポンポンのアトリエに行こう!
公開日:
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美術館
春は桜、ツツジが駐車場と周辺公園で咲き誇り散策するとも楽しいです。美術館は芝生が綺麗なので、花々とのコントラストも楽しめます。
・開催時期・時間・休館日
2ヶ月半から3ヶ月で展示が変わります。
作品入れ替え日は休館なので、ホームページで確認するとよいです。
開館時間は、9:30から17:00です。
・料金
大人 820円
障がい者 無料
・お得な情報
展示作品に関連した商品を館内のショップで購入出来ます。
常設作品のフランソワポンポンにちなんでか、フランス菓子の販売や館林市の物産品(館林紬の小物、国産原料だけで作られた館林市のお醤油、群馬県銘菓の落雁)も売られています。
美術館お土産だけでなく訪れた土地のおしゃれなデザイン物産を購入できるのは、嬉しいです。
・住所
群馬県館林市日向町2003
・駐車場情報(有無・料金)
無料
・混雑状況
駐車場は広いです。近隣公園でイベントがない限り駐車出来ます。
・アクセス、交通手段
東武伊勢崎線の館林駅からバスが出ていますが、本数は1日4本と少ないです。
館林駅から車で10分弱なので、往復のどちらかはタクシー使っても高くないです。
・トイレ事情
駐車場に一箇所。
館内に二箇所あり、並ばずに使えます。
バリアフリーなので、車椅子やベビーカーの人も安心して使えます。
・名物
フランソワポンポンのアトリエが常設されています。
温かみのあるアトリエで、そこにポンポンが現れてきそうな優しい雰囲気です。
・周辺のグルメスポット
館林駅前にうどん屋さんがあります。
毎年東京ドームで開催されるうどんイベントで殿堂入りした有名なうどんを食べられます。
東北自動車道からの場合、国道354号沿いにチェーン店のファミレスの他、駐車場が広く歴史があるレストラン(ジョイハウス、ツカサ)があります。
・周辺の遊びスポット
冬は白鳥が飛来する多々良沼があります。
全周7km散策出来ます。桜、ハスの花、白鳥と季節問わず楽しめます。
・買い物情報
館林市から車で20分程度で、国道50号を使うと栃木県佐野市のプレミアムアウトレットへ行けます。
・デートで行くのにおススメ?
美術館自体もガラス張りで美しいですし、周辺を肩を並べて散策すると会話も弾み穏やかに過ごせると思いますのでおススメできます。
・ファミリー・赤ちゃん連れで行く際の注意点
美術館隣接に子供が遊べる公園があります。
細い道沿いですが、意外と車の通行は多いので子どもから目を離さないように注意が必要です。
公園を見ると子どもがつい遊びたくなっちゃいますよね。公園の方は、自然が残っているので、夏場は蚊に刺されないように対策した方が良いです。
・実際に行った感想
ゆっくり作品を観て一時間ほど過ごせました。
美術館はガラス張りで、館内から庭を望めて開放感と安らぎを感じます。館内は静かですが、天然の光が多く取り入れられていて、休憩時、廊下が気持ち良いです。
展示部屋内に休憩用の椅子が多いので、疲れた人はちょこちょこ休憩しながら鑑賞していました。
バリアフリーだし、館内にトイレや休憩椅子が多いせいか、高齢者も多く楽しんでいる様子でした。
子供連れは、日にち限定で子ども用イベントを開催しているようです。なぞなぞや展示作品にちなんだものづくり体験などが出来るようで、スケジュールはチケット売り場にチラシがありました。公式ホームページからでも確認ができます。
館内にカフェがあり、ハッシュドビーフとケーキセットが美味しかったです。
・事前に知っておきたいこと
駐車場内は、一方通行なので案内板に従って低速で運転しましょう。車椅子の人は、駐車場が一番美術館の建屋寄りにあります。駐車場からは少し歩きますので、足が弱い人は建屋寄りに駐車すると良いと思います。
夏は駐車場や公園には日陰が少なく、ニュースになる程館林市は暑いので、公園散策もしたい人は暑さ対策必須です。
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