「よつぼし」が食べられるいちご狩り観光農園 ビューファームへ行ってきた!
公開日:
:
フルーツ狩り
【開催時期】
2月初旬~5月末
【定休日】
毎週月曜定休、月曜が祝日の場合は翌日火曜が休み
【料金】
中学生以上 1500円(1000円) 小学生 1200円(1000円) 2歳以上 800円(600円) ( )内は4,5月の料金
【時間制限】
60分食べ放題
【注意事項】
・要予約です。必ず事前にクラフトセンターに予約を入れてください。
・ハウスごとに栽培者と品種が違います。HPに掲載されているいちご全てを食べられるとは限りません。
・料金を支払ってからビニールハウスまで少し歩きます。雨の日は傘を忘れずに。
【住所】
〒791-3206 愛媛県伊予市中山町中山271
【アクセス・行き方】
松山方面からでしたら56号線を内子方面へずっとまっすぐ行くと、「道の駅なかやま」が見えてきます。
その中の「クラフトの里」で料金を払い、入場券を受け取って、徒歩でビニールハウスに向かいます。
ビニールハウスは1~4号棟ありますので、券に書いてある数字のハウスに行くようにしてください。
【取扱い品種】
品種が豊富で、食べたことのない珍しい品種を食べることができました。
予約をした時点で1~4号棟のいずれかに振り分けられるようで、棟によって管理者、栽培しているいちごの種類が違うので注意してください。
今回は3号棟を指定され、さちのか、おいCベリー、白雪小町、あまおとめ、紅い雫、かおり野、よつぼしがありました。
おいCベリーは名前通りビタミンCが豊富、白雪小町はとても珍しい白いいちごであっさりした甘み、紅い雫はルビーのように美しくしっかりした甘い味、かおり野はかおりが良いだけではなくみずみずしいなど、それぞれに特徴があります。
とくに「よつぼし」は珍しい品種らしく、私たちが行ったハウスでは、栽培を始めて3年目とのことでした。
いちごと言うよりはグミのような木の実?という感じで甘みは少なく、素朴な味でした。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私は気に入りました。(甘みに関しては栽培方法などで変わるそうなので、今研究中だそうです)
【混雑状況】
3月上旬の平日、15:00に行きましたがほぼ貸し切り状態で、ゆったりといちご狩りを楽しめました。
夕方に行くといちごが少ないのでは?と心配する方もいるようですが、十分すぎるほどありました。
【駐車場情報】
道の駅に駐車場があります。それなりに広いので、よほど混雑していない限りは駐車できるかと思います。
【トイレ事情】
トイレは道の駅駐車場か、クラフトの里にしかありません。いったんビニールハウス内に入ると、トイレには行けません。
制限時間内にトイレに行った場合、再入場はできないので注意してください。
【周辺のスポット】
クラフトの里ではおみやげや産直の野菜、果物、工芸品などを購入できます。また、手作りのパン屋さんもあります。
【行くときの服装】
地面がビニールで覆われていて清潔なので、特に靴などは気にする必要はありません。ハイヒールは床のビニールを傷つけてしまうかもしれないので良くないかも。
また、ハチが結構飛んでいるので、念のために長袖を着ると良いと思います。
【ファミリー・赤ちゃん連れで行く際の注意点】
クラフトの里からビニールハウスまで少し歩くので、小さなお子さんやベビーカーの方は気に留めておいてください。
ハウス内の通路は比較的広く、ベビーカーでも通行できると思います。
首からいちごのヘタを捨てるための入れ物を下げるので、小さなお子さんは首に巻き付いたり引きずって踏みつけて転んだりしないよう気を付けてあげてください。
いちごは優しく触るように教えてあげてください。お子さんの年齢によっては、親御さんが摘んであげた方がいいかもしれません。
また、トイレ事情でも書いた通り、いったんトイレに行くともう戻れないので、始める前に必ずお子さんをトイレに連れて行ってください。
【デートにおススメ?】
女性にとっては、いちごやいちごの花の中でいちごを頬張ることにより、男性にあどけないかわいらしさを印象付けることができると思います。
男性にとっては、おいしいいちごを女性に摘んであげることによりイメージアップにつながるかと思います。
※事前に各品種の食べ頃をチェックしておきましょう。真っ赤=食べ頃とは限らないので注意してください。
私(女性)は女性の友だちと行きましたが、彼女はおいしいいちごを見極めるのが得意で、おいしいいちごをたくさん私のために摘み取ってくれました。
思わず惚れそうになりました(笑)
【スポットの魅力】
床がビニールで覆われており、清潔な環境の中でいちご狩りが楽しめます。
たくさんの品種のいちごを食べ比べでき、疲れたらハウス内の椅子で一休みもできます。
【実際に行った感想】
行く前はいちごの種類なんかどうでもいい、どうせ大して変わらないんでしょ?と思っていましたが、食べ比べてみると全然違うので驚きました。
栽培者の方にお話を聞くと、品種ごとになる時期や育て方が違うので、管理方法に気を使っているとのこと。
また、「よつぼし」のような、珍しい品種を取り入れることにも挑戦しており、来年にはまた新しい品種が増えるそうです!
他にもいちごの形は受粉時のハチの行動で決まる(ハチがきれいにおしべの部分を一周するときれいないちごになる)ことや、いちごの花びらの数(5~6枚が多いけど、7枚の物もある)、品種改良の話など、熱く語ってくださいました。本当にいちごが好きで、いちごのことをお客さんに知ってもらいたいという気持ちが感じられました。
おいしいいちごが食べられるだけではなく、いちごの花や未熟な実など、いちごが育っていく過程を見ることができ、いちごに対する関心や知識を深めることができました。
お子さんの食育にもおススメです。
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